【感想・ネタバレ】ひとり吹奏楽部~ハルチカ番外編~ 作:初野晴

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シリーズ第6弾は番外編!

マレンと成島の夢は、穂村と上条の夢を叶えることだー

部を引退した片桐元部長から告げられ、来年のコンクールへの決意を新たにする芹沢直子。

ギクシャクした関係を続けるカイユと後藤朱莉。

部の垣根を超えてある事件を解決するマレンと名越。

そして、部のまとめ役の成島美代子・・・。

清水南高校吹奏楽部に運命的に集まった個性的なメンバー。

その知られざる成就と日常の謎を描く、大人気シリーズ書き下ろしの番外編!

※ウラ表紙より抜粋

以下、ネタバレ含みます。

ストーリーと主要登場人物

○上条春太(かみじょう はるた)・・・本作の主人公の1人。2年生のホルン奏者。完璧な外見と明晰な頭脳の持ち主だが・・・

○穂村千夏(ほむら ちか)・・・本作の主人公の1人。春太とは幼なじみ。フルート奏者。吹奏楽が高校からで中学はバレー部。

○檜山界雄(ひやま かいゆう)・・・打楽器奏者。ハルタとチカと同い年だが1年生(ワケアリ)。

○成島美代子(なるしま みよこ)・・・2年生。オーボエ奏者。現副部長。

○マレン・セイ・・・2年生。中国系アメリカ人。アルトサックス奏者。現部長。

○芹澤直子(せりざわ なおこ)・・・2年生。クラリネット奏者。プロ志望。吹奏楽部には2年生から入部。

○草壁信二郎(かさかべ しんじろう)・・・音楽教師。元プロ指揮者。

シリーズは春太と千夏が入学したとことから始まりますが、今作では2年生のコンクール終了後から描かれます。

シリーズ番外編ということで、これまでの主人公であった春太と千夏以外の吹奏楽部員に焦点を当てた作品になっています!

「ひとり吹奏楽部~ハルチカ番外編~」読みを終えた感想(ネタバレ含)

今回は、番外編。

これまでのハルチカシリーズは全て読んでいます。

これまでのハルチカシリーズと違って、春太と千夏の出番はとにかく少ないです。

いやほぼ0ですw

それくらい他の吹奏楽部員にスポットが当たっています。

各章に分かれて、スポットの当たる部員が違っているのですが、全体を通してそれぞれの物語に登場した人物や出来事が関連してきて面白いです!

僕は特に芹澤さんにスポットを当てた話が印象的でした。

芹澤さんに関してはとにかくとっつきずらい印象で描かれてきましたが、千夏ちゃんに絆されてドンドン柔らかくなっていきますが、今回で随分人間らしさが戻ってきたな~と思いました。

全編通して、青春×吹奏楽×ミステリーは健在で、作中のセリフが笑えます。

しかし、ふざけた雰囲気から考えさせられる話になるのがハルチカシリーズの醍醐味で今回もその展開は健在でした。

この記事がアップされている3月4日にはハルチカの映画が公開されるらしいですね。

随分内容が違うらしいので見に行くことはないと思いますが、興味を持って原作を読んでみたいと思う人が増えるといいなと思います。

それでは失礼致しますm(__)m