【感想・ネタバレ】最良の嘘の最後のひと事  作:河野裕  

年収8000万、採用者は1人!ただし超能力者に限る

 

世界的大企業・ハルウィンが「4月1日に年収8000万で超能力者ひとりを採用する」という告知を出した。

審査を経て自称超能力者の7名が、3月31日の夜に街中で行われる最終試験に望むことに。

ある目的のために参加した大学生・市倉は、同じく参加者の少女、日比野と組み、1通しかない採用通知を奪うため、策略を駆使して騙し合いに挑む

傑作ノンストップ・ミステリ。

※ウラ表紙より抜粋

 

以下、ネタバレ含みます。

スポンサーリンク

ストーリー

物語は夜の街中で展開されます。

各賞は時間ごとに区切られ、採用の最終試験が進んでいきます。

最終試験の内容は、採用通知を守りきり、試験官に提出すること。

最終試験参加者は7名。

最初に採用通知を所持しているのは試験番号No.1。

試験開始早々に、採用通知は奪われる。

時間経過とともに超能力者たちの情報が開示されたり、謎が深まったり、嘘がバレたりバレなかったりと。

目まぐるしく物語は展開していきます。

誰が、最後に採用通知を手にするのか、また誰がほんとに超能力者なのか。。。

 

「最良の嘘の最後のひと事」を読み終えた感想(ネタバレ含)

難解な謎解き要素はありません。

誰が何のために嘘を付いているのか、誰が超能力者で、誰が超能力者ではないのか。

物語の進行によって、その推測が二転三転する感じです。

最終章で最終試験を根底から覆す嘘が発覚して、「あぁ~!」となりますが、それすらも見破っていた誰が現れて、さらに状況は二転三転します。

正直ものは誰もいませんでしたw

程よく伏線を貼っておき、キレイに回収。

伏線を利用したさらなるトリック。

死人が出なかったからでしょうか、後味良しな作品でした。

 

最後の一幕は平和な感じで、夜中から夜明けを迎えたような清々さがありました。

サクサク読めていいですよ♪

それでは失礼致しますm(__)m

 

スポンサーリンク

 

コメントを残す