【感想・ネタバレ】かなたかける 作:高橋しん

    

ひとりじゃないから走り続けられる、遠くまで何処までも

駅伝をテーマにした青春ストーリ。

元箱根ランナーでもある、マンガ家高橋しんが描く。

以下、ネタバレ含みます。

スポンサーリンク

「かなたかける」(1巻~4巻)を読み終えた感想(ネタバレ含)

高橋しんさんの作品は、最終兵器彼女以来です。

はじめて、いいひと。を読んだのが中学生のときだったのを覚えています。

高橋しんさんは自身も大学生まで陸上選手だったし、箱根ランナーでもあります。

なので、色々な作品で陸上に関することが出てきます。

 

そして、ついに「かなたかける」は陸上そのものをテーマです。

カバーに惹かれて、作者に惹かれて、駅伝がテーマをいうことに惹かれて既刊全巻を一気買いしてしまいました!

 

1巻から4巻は「小学生編」です。5巻からは「中学生編」らしいです!

舞台は箱根。

箱根と聞けば、やはり箱根駅伝を思ってしまいますが、駅伝が無い時は当たり前ですが普通の町で、人々が住んでいるという当たり前の事に気づきました。。。

現実にどうかは分かりませんが、箱根に育つ子どもたちは走る事に関してやはり他の地域とは違う気持ちを抱いているように描かれています。

走ることが好きな子、走ることが嫌いな子、走るのは好きだけど箱根駅伝が嫌いな子など様々です。

 

箱根駅伝が行われている時以外は、普通の町である箱根。

そこに東京からの転校生である「かなた」ちゃんがやってきています。

彼女は「背中を追い越す」のが大好きな少し変わった女の子です。

その為だけに何時間も走り続けられるほど大好きです。

 

すったもんだあって、同級生たちと地元の駅伝大会に臨みます。

2~4巻すべての大会に費やす、ボリューム感はすごいです。

ランナー一人ひとりに葛藤、ドラマがあって、

「駅伝ってこんなに色々考えるんだ」

「走るってこんなに色々考えるんだ」

と関心しっぱなしでした。

 

走り続けられるのが好きなかなたちゃんにとってタスキを後のランナー、仲間に託す駅伝はやはり一悶着あって、それが中学生編ではどうなるのか楽しみです!

 

駅伝っていいですよね。

いいひと。で主人公が言っていたことなのですが、、、(数字はうろ覚え・・・)

「自分のライバルチームが30秒早ければ、みんなで3秒縮めればいい。

それが駅伝だ。」
※10区間あるレースという設定。

1人だけの頑張りで届かなくてもみんなで頑張ればいい。

レースには結果以上に努力があって、ドラマがある。

 

それを覚えていたので自然と「かなたかける」には期待していたのですが、期待を裏切られること無く、好きな作品になりました。

今後も単行本を揃えていこうと思います!!

 

 

それでは失礼致しますm(__)m

 

スポンサーリンク

 

コメントを残す