【感想・ネタバレ】サクラダリセットシリーズを読み終えて。。。

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ほんとに楽しかった7ヶ月、サクラダリセットシリーズは最高でした!

サクラダリセットシリーズの新装版の1巻が発刊されて、そこから7ヶ月連続でシリーズ全巻の新装版が発売されました。

2017年3月末、実写劇場版の前篇が公開されるのと同時にシリーズ最終巻は発売されました。

4月からはアニメも始まります。

サクラダリセットシリーズを全巻読み終わって感想も多いのです。

ストーリーと合わせて、書いていこうと思います。

「サクラダリセットシリーズ」を読みを終えた感想(ネタバレ含)

全7巻を読み終わって、とりあえずざっとした感想は・・・

「これは少年と少女と少女のラブ・ストーリーだな」

ケイと美空と菫、三角関係の恋愛ものでしたね。

中学2年の時に3人は出会っていますが、三角関係の結末はもうこの時点で決まっていました。

ケイは美空が好きだし、美空もケイが好き。

菫だけが、願いが叶わない上に未来視でそれを知ってしまうという悲劇。

菫だけにやたらと精神的な負担が重い、中学時代だったと思います。

その菫は中学2年で自殺してしまいますが、それも結局はケイのためでしたね。

しかし、菫の自殺はケイにとって小さな出来事ではありませんでした。

サクラダリセットはケイが菫を生き返らせるため事をまず、目的とした物語です。

菫を生き返らせるために中学2年だったケイはすでにおかしいくらい強い少年で、読む方としては無敵感のある主人公で楽しかったです。

全編通してですが、河野裕さんの文章はとにかく心理描写が丁寧で緻密です。

また、セリフも大人になると恥ずかしいようなセリフが多いのですが登場人物の美しさ、ピュアさによるものなのか不思議と自然に受け入れて読み進められます。

サクラダリセットの始まりは高校生のケイと美空が、かつてリセットによっていなくなってしまった少女を生き返らせる物語として始まります。

しかし、序盤はその目的よりも、リセットを使って問題を解決する異能系の物語の色合いが強かったように思います。

最初は、消す能力者の村瀬さんでしたね。

その後も、能力者との頭脳戦、能力戦がいくらかあって、ケイの戦略が凄すぎて面白かったです。

能力者との戦いも、結局は仲間集めでした。

最終巻では能力者勢揃いでしたしねw

序盤の終わり頃、ついに相麻菫の名前が出てきます。

序盤ではケイは相麻菫にかなり執着しているので、菫の方が好きなのかと思いました。

物語の中盤。

ストーリーは咲良田の仕組みについて展開されました。

能力者の街・咲良田はどのように運営、管理されているのか。

また、なぜ咲良田にだけ能力者が生まれるのか。

物語を補強する場面でした。

ざっくり言えば、咲良田は3人の「始まりの能力者」で管理されていました。

未来視を持つ魔女と呼ばれる能力者、能力を発現させる能力者、能力を及ぶ範囲を限定出来る能力者。

ですが、そんな咲良田を受け入れられない人物が現れました。

始まりの能力者の子どもである、管理局対策室室長・浦地正宗です。

極端な話、彼の計画を阻止するために、相麻菫は一度自分を殺しました。

そして、生き返るストーリーまで描いていたのだから驚きでした。

相麻菫は中盤の終わり頃、ケイたちが必要な能力を使用して蘇ります。

しかし、写真の中から引き出した感じで蘇ったことが菫自身にとっても、ケイにとっても物語の最後まで胸のしこりとして残っていたように思います。

自分は相麻菫なのか?

その感情すら計算に入れて甦る必要があったにしても、随分ツライ選択肢だったと思います。

終盤、咲良田の物語と、ケイと美空の関係は一気に進みます。

文化祭の日、ついにケイは美空と明確に両思いになりました。

その大事な思いもリセットで後々消えてしまうから切なくて仕方ないです。

そして、”能力を守りたいケイ”と”能力を消し去りたい浦地”の戦いは決着を迎えます。

最終的に、浦地そのものではなく、浦地の計画を実行不能にすることで能力を護るケイ。

能力が不幸を引き起こすことがあっても、不幸を少しでも幸福に変えるため、終わりのない事だと知っていてもやろうと決意しているケイ。

彼の”忘れない”能力が燦然と輝いていた瞬間でした。

ケイはどんな決意も忘れないから、目的や目標を諦める事がないという理論。

主人公感半端ない!!

物語の最後は、三角関係の決着でした。

菫がどんなに自分の為に、献身的になっていたか理解しているケイ。

それでも、菫は「2番目に幸せを祈る人」であると伝えようとするケイ。

ケイを苦しめていると自覚しながらも、それでも思いが届かず、傷付く自分を救ってくれればと願う菫。

未来視を持っている彼女はそれもやはり叶えられないと知っている。

菫の真意を知る、美空。

それでも、菫に譲れないと思う。

ここまで来ると、やはり美空は菫以外から見ても恵まれていると思いますね。

しかし、なんとか丸く収まってハッピーエンド!

未来が見える少女は、好きな男の子が、願う未来を手に入れるため、ありとあらゆる事をする。

しかし、願いは届かない。

時間を戻せる少女は、少年と出会って様々な感情を手にしていく。

その正しさに憧れた少年の心までも手にしていく。

決して忘れない少年は、どんな願いも忘れずに叶うまで祈り続ける。

少年は、最愛の少女と最良の友人を手に入れ、理想の街を目指して祈り続ける。

かっこつけてまとめるとこういう物語だったなと思いました。

幸せな結果を求めて、ずっとずっと努力する。

それが大事なんだと言いたかったのかぁと思います。

サクラダリセット、ほんとに面白かったです!!

<サクラダリセット:END>


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コメント

  1. Megan より:

    こんにちは
    すみません、私は日本語を話せませんので、私は翻訳者を使用しています。
    結局桂が選んだ女の子を知りたいのですか?

  2. Megan より:

    申し訳ありませんが意味する
    ケイが最後に選んだ女の子を助けてくれますか?^ . ^

    • 竜之介(本) より:

      ごめんなさい、ちょっと意味が伝わらないです^^;

      • Megan より:

        申し訳ありませんが翻訳私は非常に申し訳ありません。私はGoogleの翻訳者を使用しています>.<しかし、私を助けてくれてありがとうございました。 私はあなたが楽しい夜を持っていることを願って:)