2017年08月一覧

【感想(ネタバレ有)・ストーリー】探偵が早すぎる 下 作:井上真偽

驚天動地の犯罪トリック数々 VS 事件が起こる前に解決する探偵!

 

「俺はまだ、トリックを仕掛けてすらいないんだぜ!?」

 

完全犯罪を企み、実行する前に、探偵に見抜かれてしまった犯人の悲鳴が響く。

 

父から莫大な遺産を相続した女子高生の一華。

 

四十九日の法要で、彼女を暗殺するチャンスは、寺で読経時、墓での納骨時、ホテルでの会食時の三回!

 

犯人たちは、今度こそ彼女を亡き者にできるのか!?

 

百花繚乱の完全犯罪トリックvs.事件を起こさせない探偵!

 

以下、ネタバレ含みます。


前作「探偵が早すぎる 上」の感想ページはこちら!!

 

 

「探偵が早すぎる 下」のストーリー(ネタバレ含)

■第4話 寺ー焼香

 

ついに勝負の四十九日法要が始まった。

 

最初の舞台は寺。

 

一華は橋田と千曲川、そして一華を心配して駆けつけてくれた未夏と律音とともに、大陀羅の親族たちと対峙する。

 

 

 

寺の構造を利用したトリックを用意したのは東郷朱鳥の息子二人、長男壬流古次男牟太だった。

 

実際に先に仕掛けたのは壬流古。

 

しかし、作動するはずの仕掛けは作動せず犯罪は防がれる。

 

事前の準備から犯罪方法を見抜かれ、したたかに反撃される。

 

寺での攻防はあっさりと探偵の勝利となった。

 

■第5話 墓ー納骨

 

墓での犯罪計画を用意していたのは、牟太と亜謄蛇の長女(第二子)の紗霧だった。

 

工学部らしく自然を利用した計画を立てた牟太、猟奇的な性格と住職を買収し”密室殺人”を計画した紗霧。

 

しかし、探偵はワンアクションで2つの計画を破綻させる。

 

 

 

墓での犯行も全て防がれる。

 

舞台はいよいよ最終ステージの会食のホテル。

 

探偵、そして大陀羅家ですら最も不気味に思う存在、大陀羅の末の娘・大陀羅天后の計画は全てホテルに仕込まれていた。

■第6話 ホテルー会食

 

ホテルには壬流古、牟太、紗霧、そして天后の策が張り巡らされていた。

 

会食までに数々の策を看破する千曲川。

 

 

 

そして、会食の時。

 

ついに最後の策を看破したと思ったその時、千曲川の看破しえなかった計画がある事が発覚する。

 

大陀羅家の「蜘蛛」である天后の倫理を超えた計画とは・・・

 

しかしそれすら一華を守る本当の存在には看破される。

 

■エピローグ

 

一族の悪意から逃げ切った一華。

 

一華を守った「タリオ」と呼ばれる存在について語られる。

 

一華の純粋な性格が「彼女」に感情を取り戻させる。

 

「探偵が早すぎる 下」を読みを終えた感想

 

下巻は怒涛の策謀ラッシュ!

 

息つく間もなく次々と一華に襲いかるはずだった罠を看破していく探偵。

 

上下巻とも前評判に違わぬ面白さでした!

 

著者の井上真偽さんの作品を制覇したいなと思いました!

 

 

それでは失礼しますm(__)m

 

 

 


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